共働きの家計簿 共働きの家計管理方法
変動費用と固定費用カードで使い分ける
「節約すべきは時間」でも書いていますが、共働き家庭で一番節約するべきものは、時間です。
とにかく時間が大切な共働き家庭では、家計管理も出来るだけシンプルに。
その方法として、「支払いには基本的にクレジットカードを使用し、毎月送られてくる利用明細を家計簿代わりにしてしまう」という手があります。
変動費用と固定費用カードで使い分ける
1つのクレジットカードで色々なものを買ったり、引き落としの対象としていた場合、利用明細はこんな感じになります。
うーん、何にいくら使ったか、分かりづらいですね。
原因はなんだか分かりますか?
それは、「ABスーパー」は、月に何度も利用するので、その都度利用明細に記載されてしまい、ABスーパーで合計いくら使ったか、そして他にいくら使ったかが、きちんと明細を見ないと分かりづらくなっているんですね。
では、これではどうですか?
ずいぶんすっきりしましたね。
ポイントは、クレジットカードAでは変動費である食料品費や日用品費だけを、ABスーパーで使い、クレジットカードBでは固定費である光熱水費だけを支払っています。
こうすることで、その月に何にいくら使ったかがざっくりと分かります。
クレジットカードの利用明細をファイリングしていくだけで、簡易家計簿にもすることが出来ます!
月に何度も同じ店を利用するカードと、月に1度その店で利用するカード
利用頻度で使うカードを分ける
変動費と固定費でカードを使い分ける、と説明しましたが、言い換えると「月に何度も利用する店で使うカード」と、「月に1度くらいしか利用しない店で使うカード」で使い分ける、ということです。
家計簿をつける作業自体はお金を生まない作業ですから、こういった方法を駆使すれば、時間を節約しながら簡単に家計の記録を残し、後から見返すことが出来ますよ!
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