ねんきん定期便で遺族年金を試算 共働きの節約
ねんきん定期便で遺族年金を試算 目次
遺族年金をねんきん定期便で試算すると?
さて、もしものときに遺族年金や障害年金をいくらもらえるかということについて、ある程度目安を解説してきましたが、厚生年金部分についてはその人の加入状況によって変わるため、一概には言えない部分があります。
しかし、ねんきん定期便が開始され、今までの加入期間や加入実績に応じた老齢厚生年金の試算額も記載されるようになったため、ねんきん定期便を見ることで、今もしものときがあったときの遺族年金や障害年金の支給額を試算できるようになりました!
★ねんきん定期便がない場合は、TOPページの簡易版で試算できます。
(スマートフォン表示の場合はページ下部のメインメニューの上、PC表示の場合はページ左側のサイドバー)
遺族年金をねんきん定期便で試算すると?
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ご自分のねんきん定期便と、パートナー(配偶者)のねんきん定期便が届いたら、上の画像の赤枠部分の数字を確認してください。
これまで収めた年金保険料について、現在までの加入期間と、加入実績に応じた老齢厚生年金の試算額が記載されているはずです。
これらの数字と、お子さんの人数や現在の年齢を以下の計算フォームに入力し、「年金計算」ボタンをクリックして頂くと、遺族基礎年金と遺族厚生年金の年間合計支給額と、末っ子が18歳になるまでの総支給額が表示されます。
遺族年金試算フォーム
遺族年金試算フォーム
計算の前提条件と注意事項

上記の試算フォームでは、夫婦ともに20〜30代で、18歳未満の子供がいる共働き家庭を前提に計算していますので、40代以降の方の場合と計算結果が異なる可能性があります。
また、子供なしの30歳以下の妻の場合、遺族厚生年金は、5年で終了となりますので、「夫が亡くなった場合で、子供0人」のときは、総支給額は5年分の金額を表示します。
※31歳以上の妻の場合は再婚するまで支給されます。
詳細な前提条件はこちら
なお、遺族のうち、年収が850万円を超えている方は、遺族年金の支給対象外です。
以上の点にご注意頂き、試算額はあくまで参考としてください。実際には人それぞれさまざまな条件があり、支給額が変わる可能性があります。
正確な遺族年金支給額を確認したい場合には、最寄りの年金事務所にお問い合わせください。
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